さてさて、今回は少し前の、、、(だいぶ前です。)出来事のお話しです。
ご覧いただいたビデオは、朝の陽ざしをたっぷり浴びたレムリアンシードクリスタルです。美しいですね~。
この美しいレムリアンに出会ったのは、2017のツーソン買い付けの時です。
数あるレムリアンの中で、目が釘付けになり虜になりました。
もともと、クリアーなクリスタルよりも内包物がある方が好みであり、少しクセがある?というか、個性的な表情とエネジーを持つ石が鉱物なので、恋に落ちるのは一瞬でしたね。
この時、レムリアンのベンダーさん曰く『これは僕に心に支えのレムリアンなんだよ、、とううとう旅立ってしまうよ、素敵な君の元へね。』っと、口説き文句なのか?!
それとも、単なるビジネストークなのか?! レムリアン褒めてるの?それともあたしを?! っと、なにかを勘違いしてしまう程に(笑)💦
誰もが心を魅了されてしまう程に美しいレムリアンなのです。


左写真のレムリアンは中央部分にレインボーが現れ深いアカシックレコードが刻まれています。そして、写真のは映っていないのですがこちらは貫入レムリアンシードで、細かいクリスタルはたくさん貫通しています。
**貫入水晶とは、複数に小さな別のクリスタルが貫入して刺さってみえるクリスタルのことです。
右手の写真はレーザーポイントと呼ばれ、 先端に向かって細長く長柱状に伸びた形をしているクリスタルで、先端部(ファセット、錐面))も他のものと比べて小さいのが特徴です。 先端から強力なエネルギーを発するといわれている強力はクリスタルなのです。
これら美しい3点は、コロンビア産にレムリアンシードです。
さてさて、ここからが今回のお話しです。
実は2017のツーソンでたくさんのベンダーさんとお話しをする機会があり、いろいろなことを教えていただきました。
その一つがレムリアンシードについてです。
べラクスルアメジストを扱うベンダーさんと雑談中にコロンビア産のレムリアンについて尋ねた時のお話しです。
レムリアンのオリジナルソースは、ブラジルのある町の鉱山(何度聞いてもアタシのヒアリング能力では😓正確な名前がわからなかったです。) で採掘されるもののみがレムリアンのオリジナルだそうです。
最近はいろんな産地から採掘されたクリスタルがレムリアンとして流通しています。
例えば、ブラジル、アメリカ、チベット、ザンビア、ロシアそしてコロンビア、、と様々です。
石の持つエナジーを感じる事できる彼のフィーリングではオリジナルソースとそれ以外のレムリアンを比べても彼らの持つエナジーは非常に良く似ているそうです。
しかし彼は、ブラジル産オリジナルソース以外のものをけっしてレムリアンとは呼びません!っと断言してました。
っと、彼の話しを鞄にコロンビア産のレムリアンをごっそり忍ばせながら、フムフムと頷いて聞いていました私。💦
そして、わたし曰く、
写真のクリスタルをレムリアンと呼ぶ人もいれば、呼ばない人もいる。 一番はじめの発見した人のこだわりや、流通するにあたっての付加価値とかいろんなものが混ざり合ってて、なにが正解の定義になっているのか、わたしにはハッキリわからない。
けど、自分がレムリアンだと思えば、それはレムリアン。って事にもなるとも思える。
産地や呼び名にこだわる人も多いけど、一番大切なのはその石と自分とのフィーリングだとわたしは思う。


こちらは、ブラジル産の特大レムリアンシード達です。ここのベンダーさんは、このサイズのクリスタルがゴロゴロとわらわらと!そして他のタイプにポイント、クラスターと盛りだくさんでたいへん楽しいい一押しのベンダーさんですね。
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